学部の講義科目
救急処置(1単位)
災害などを含めた救急場面に際しての基本的な考え方、緊急度の判断方法を学び、災害時・緊急時の望ましい救急医療システムを理解・考察するとともに、救急処置法・心肺蘇生法について学び、演習を行うことで、実施できるようになる。
日程 | 時間 | テーマ | 担当 |
4月9日(火) | 14:55~16:40 | 救急医療と災害時の医療システム/救急看護・災害看護の概要 | 米澤 |
4月16日(火) | 14:55~16:40 | 外傷・熱傷,急性中毒,アナフィラキシー,熱中症 | 米澤 |
4月23日(火) | 14:55~18:35 | 救急時の観察・トリアージ | 佐藤 |
5月14日(火) | 14:55~18:35 | 救急蘇生、AED演習(演習) | 全員 |
5月21日(火) | 14:55~18:35 | 事例発表(グループワーク)/試験 | 佐藤 |
・詳細はUTASから確認してください。
・講義場所は医学部3号館N101です
・5月14日(火)東大病院シュミレーションセンターで心肺蘇生の演習の予定です
母性看護学(2単位)
健康総合科学科 3年生対象
- 担当教員:春名めぐみ,米澤かおり,臼井由利子,田中萌子,非常勤講師
講義目的及び内容
妊娠・分娩・産褥各期と新生児期を中心に、心身の生理的変化と健康事象のアセスメント及び看護の計画、実施、評価法を学習する。各期に適した保健指導および異常の早期発見の方法について考察し、看護計画を立案し、ケアを実施するうえで必要な知識を身につけることができるようになる。
参考書
系統看護学講座 専門24・25 母性看護学概論・各論〔1〕〔2〕医学書院
現代の母性看護 概論 名古屋大学出版会
教室
5号館 314
授業スケジュール
3学年 A1(2単位)
日程 | 時間 | テーマ | 担当 |
10月3日 (木) | 13:00~16:40 | 母性看護概論・妊娠期の看護 | 春名 |
10月10日(木) | 13:00~16:40 | 分娩期の看護 | 東大病院助産師 |
10月17日(木) | 13:00~14:45 | 産褥期の経過と看護 | 米澤 |
10月17日(木) | 14:55~16:40 | 分娩期の経過(正常・異常)・産褥期の異常 | 東大産婦人科医師 |
10月24日(木) | 13:00~16:40 | 新生児(正常・ハイリスク)の看護 | 岡本 |
10月31日(木) | 13:00~16:40 | 施設内分娩における助産師の役割(レポート) | 今井 |
11月7日(火) | 13:00~16:40 | 自然出産と助産師の仕事(レポート) | 一ノ瀬 |
11月14日(木) | 13:00~16:40 | 妊産褥婦,新生児の事例展開・試験 | 米澤・田中 |
・講義は医学部5号館314です https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_0_j.html
母性看護学実習(2単位)
- 担当教員:春名めぐみ,米澤かおり,臼井由利子,田中萌子
講義目的及び内容
1.目的
妊婦、産婦、褥婦および新生児とその家族を理解し、対象に応じた看護を実践できる知識・技術と態度を養う。
2.目標
1)妊娠、分娩、産褥および新生児の正常な経過を理解できる。
2)対象の健康問題を明確にし、健康維持および増進を促す看護過程の展開を理解できる。
3)周産期の母子および夫、家族を取り巻く生活環境や心理社会的状況を理解できる。
4)母子関係の成立状況や心理的変化を観察し、援助のあり方を考察し、ケアを計画し実施できる。
5)講義で得た知識と実際の妊婦・褥婦・新生児とのかかわりや地域における妊産婦ケアや保健指導の実際から得た学びを統合し、対象への理解を深め、望ましいケアや保健指導の方法や評価について考察し、ケアを実施できる。
参考書
系統看護学講座 専門24・25 母性看護学概論・各論〔1〕〔2〕 医学書院
履修条件
基礎看護学(Ⅰ),基礎看護学実習,母性看護学(3年)を履修していること.
実習スケジュール
3学年 W
実習期間 2025年2月10日(月)~2月21日(金)