東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 母性看護学・助産学分野

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疋田直子助教の論文がPublishされました!

Hikita N, Haruna M, Matsuzaki M, Sasagawa E, Murata M, Oidovsuren O, Yura A.  (2017). Prevalence and risk factors of secondhand smoke (SHS) exposure among pregnant women in Mongolia. Scientific Reports. 27;7(1):16426.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29180653

「モンゴル国における妊婦の受動喫煙とそのリスク要因」

モンゴル国ダルハンオール県において、妊婦の受動喫煙状況を、尿中コチニンの測定によって明らかにしました。493名の妊婦を対象に調査を実施し、非喫煙妊婦の44.8%が受動喫煙をしていることが明らかになりました。また、受動喫煙のリスク要因として、年齢が低いこと、学歴が低いこと、家庭内での喫煙が許可されていることが明らかになりました。

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